稲盛フィロソフィーについて思うことをご紹介します。
みなさま、ごきげんよう。高島牧妙です。
私が京セラ本社に入社。
したのが、1986年(昭和61年)のことでした。
当時、朝礼の回数と、いかに稲盛さんがそれを重視していらっしゃるかということに衝撃を受けました。
京セラフィロソフィーという冊子。
これは、300ページ超の冊子で、従業員が毎日順番に輪読(声に出して読み上げる)ということを行いました。
そして、感じたことを語るという時間が、
毎朝10分~15分、必ず行われます。
この京セラフィロソフィーという冊子は、稲盛和夫さんが全国で公演をされた内容をまとめたものです。
経営、仕事に取り組む姿勢、熱意、皆が幸せになるための哲学が記載されています。
稲盛哲学が凝縮されている冊子で、今でも手元に残しています。
断捨離が流行っている昨今ですが、私にとっての宝物です。
このカテゴリーで、これからどんどん紹介していきます。